国境を越えた不屈の友情、世界でただひとつの“奇跡の実話”に感動の声、次々と。

  • 日野原重明(医師・聖路加国際病院 名誉院長/102歳)

    言葉にならないほどの感動!
    私の決して短くない人生でピークとなった映画!

  • 別所哲也(俳優)

    国境を越えた男の友情!支え合う愛情!
    日本と韓国が音楽への情熱で結ばれた傑作!
    友人ユ・ジテの演技にも喝采を贈りたい。

  • 八神純子(シンガーソングライター)

    人の心に響き、魂を揺さぶる声、それは失った苦しみ、
    取り戻す戦いに勝つと決めた
    べー・チェチョルに与えられたギフトなのだと思います。
    彼と彼の妻、そして沢田氏の「諦めない」姿に感動しました。

  • マルシア(歌手)

    人は本気で何かを諦めなければ、信念を持てば前進できると
    ベー・チェチョルさんは教えてくれた。
    彼の生きざまは、私の歌手魂を震わせてくれました。
    そして新たな希望も与えてくれました。
    この映画は、生きる価値観を変えてしまう愛に溢れた力強い作品です。

  • 池辺晋一郎(作曲家)

    音楽とは心が作り、心が伝え、心が受けとる芸術だ。
    この映画を見ればそれがよく分かる。
    この世に音楽がある―何という幸せ!

  • 浜村淳(パーソナリティ)

    声を失くした歌い手は泣いて、もだえて、わめいても
    散りゆくだけの地獄花。
    凍る夜風に吹かれても、のぞみ捨てるな立ち上がれ!
    海鳴り潮鳴り拍手の渦が明日のお前を待っている。

  • 中島啓江(オペラ歌手)

    歌手にとって声は世界にたった一つの楽器。
    失ったのは声だけではない心の支えまで…
    振り返るとそこにあの人がいてくれた。

  • 辰巳真理恵(ソプラノ歌手)

    利害も国境も超えた友情に・・・家族の愛に・・・涙が止まりません。
    歌い手の方だけではなく、
    オペラやクラシックに興味のなかった方にこそ、
    是非観ていただきたい奇跡の物語です!

  • 向井亜紀(タレント)

    癌はいつだって容赦なく一番大切なものを奪っていく。
    それでも諦めない心の持ち方をこの実話は教えてくれます。
    我慢せずに泣きました。

  • 前島秀国(サウンド&ヴィジュアル・ライター)

    声を失った悲嘆をオペラ「オテロ」の主人公の慟哭に重ね、
    奇跡の恵みを「アメイジング・グレイス」の祈りで讃える。
    歌と物語が見事に融け合った音楽映画の醍醐味がここに。

  • 綾戸智恵(ジャズシンガー)

    命が一番、勿論。でも生きがいは人それぞれ。
    不屈の歌手映画?それだけと違う。歌わせたい聞きたい想い。
    素晴らしい音楽は人々の想いや。
    チェチョル氏、今のあなたを聞きたい!!

  • 鎌田實(医師・作家)

    日本人と韓国人の友情が奇跡をおこす。
    人間は弱くて強い。
    今までより、人間が好きになった。
    感動するよ!きっと。

  • 中丸三千繪(オペラ歌手〈ソプラノ〉)

    歌う事の本当の意味と私が海外で経験して伝えたかった
    生々しいオペラ界の現実を描いた作品。
    日本で知られていないオペラ界をこの作品で知ってほしい。

  • 岡村喬生(オペラ歌手〈バス・バリトン〉・オペラ演出家)

    癌摘出で発生用神経を切断した韓国のテナー・チェチョル。
    名医の術で声を取戻し、日本人マネージャーと共に世界の頂に挑めるか。

  • 藤澤ノリマサ(歌手)

    この映画を見終わった時、自然と涙が出ていました。
    歌い手として一番大切なものは技術ではなく、
    心であることを強く感じました。
    そして、僕自身、今、歌手として舞台に立てる喜びを感じました。

  • 矢澤知嘉子(声楽家)

    この映画を観てそのリアリティーに共感を覚えました。
    また、映画の中で流れる主人公の素晴らしいアリアの数々に
    感動が増し、勇気をいただきました。
    彼が一番大事とするものに涙がこぼれ落ちる…そんな映画でした。

  • 千住真理子(ヴァイオリニスト)

    何と残酷な運命か。天才歌手は声を失い絶望の闇へ―。
    だが必死に這い上がる彼が掴んだ物は、
    技術を上まわる魂の歌声だったのだ。

  • 池田理代子(劇画家・声楽家)

    アジアの至宝とも言うべきその歌声とキャリアを失ったとき、
    なぜ彼はあんなにも奇跡のように蘇ることができたのか。
    競争・嫉妬・過酷な嫌がらせが渦巻くオペラ界の現実の姿も描きながら、
    人生における本当の勝利とは何かを、
    胸をえぐるように問いかけてくれる作品である。